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2008年 08月 05日
昨日は初めて茶箱点前をしました。
前々からモノフェチ的に茶箱が気になっていたのですが、案の定実物を見てグッときました。お弁当箱を一、二まわり大きくした感じの木箱に、小ぶりなお道具一式を仕込んだその姿はまるでおままごと道具のようで、このミニチュアっぽさは自分のオタク心をくすぐらずにはおられません! さらに先生が「茶箱はそんな特別なお道具でなくてもいいのよ」とおっしゃってくれて、ますます妄念が広がります。 茶杓とかスプーンでもOKだし、金平糖を入れる振出しも、手近な容器に蓋を見繕うという手もあるし、ああ、見立ての夢が広がるなぁ。 という訳で、僕も家に戻ってヨーガンレールで買った小さな水牛の角のスプーンでお茶を点てながら巌窟王を見ましたよ。いよいよカヴァ侯が始動しましたね! うさんくささ大爆発だな。 演じて頂いている関さんは、原作もお好きとのことで「是非この作品に参加したい!」と言って頂いただけに、気合いも十分。これからの怪演に乞うご期待、であります! ちなみに、収録当時も関さんのテンションンの高さに、毎回笑かされていました。さらにそれにひっぱられて、絵コンテ上の怪人物っぷりも予想していたより随分上がったような気がします。 こんなカヴァルカンティが後のスネ夫になるなんて、誰がこの時想像し得たでありましょうや!? (ユージェニー・プロトタイプとカヴァルカンティを描いたよ! ) どうして、カヴァルカンティはこんなオスカル風味な激しい縦巻きロールなのかという質問をたまにいただきますが、これはPVで作ったユージェニーのキャラクターを下敷きに決めているからです。 話をもっと遡ると、ユージェニーの設定はデュマの原作そのままの「レズビアンで男装の麗人」という設定でした。だけど、開発を進めて行くうちにユージェニーがストレートなヒロイン像に変更されたので、結果、PV時のデザインは本編では没になりました。でも、デザイン的には妙ちくりんでインパクトがあったので、「だったら、カヴァルカンティのデザインに使おう」と松原くんと話し合って決めたのでした。 なぜ、カヴァルカンティのデザインに活かしたのか……? 最大の理由は、今後の展開をお楽しみください!
by yamaneko_sha
| 2008-08-05 12:58
| 巌窟王
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