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2007年 03月 29日
待ちに待った宮崎駿さんの新作「崖の上のポニョ」が紹介されていましたね。ご覧になった方も多いのではないかと思います。僕は早くも海辺を舞台にした物語というのにグッときてしまいました。あの駿さんが海をどんな風に料理するのか、ファンの一人としてすごく楽しみです。
作品の取り組み方や苦しみ方は、相変わらず昔のまんまで、とても懐かしい感じがしました。僕が「ナウシカ」や「ラピュタ」でジブリのスタジオに入ってた頃の宮崎さんがVTRにそのまま映っていたからです。でも昔の宮崎さんはもう少しはしゃいでいたような気もしますが(TVだからあえてあんな風な姿だったのかも)。 宮崎さんは「もう体力の限界」とか「才能もすり減る」とか昔から言っていましたが、全然そんなことはないですね。66歳にして今まで自分が作って来たものを一度否定して何か新しいものを生み出したいと願うその姿に感銘を受けると同時に、なんて業の深い人だ……!とも思いました。 もはや悠々自適でリタイヤしても何の不都合もないはずの駿さんが、未だに新しいものを作りたいと変化していこうとしている姿を見て、とても勇気をもらいました。自分もいつまでも作ることを楽しめるよいバカ者でありたい。自分にとって駿さんは、先生であり(勝手にそう思っている)、憧れの人であり、超えたい人なのです。 ↓駿さんと自分の思いで。出来が悪くてよく怒られていました。
by yamaneko_sha
| 2007-03-29 19:14
| inuboe
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